日本文化に造詣が深いMIRKO BUFFINI(ミルコ・ブッフィーニ)氏が、侘・寂の美学、禅の哲学を礎に、細かいディテールまで入念な取り組みを行い、嗅覚へのアプローチ、本物へのこだわり、そして情熱を持ってMIRKO BUFFINI FIRENZE ファーストコレクション12種類のフレグランスを創りました。そのうちの一瓶【MU(ム)】は、広がる無限の「無」時空を超えて旅する気ままな旅人をイメージしたフレグランス。「無」それは永遠を表現するシグナルのよう。1985年に制作されたヴィム・ベンダース監督のドキュメンタリー映画「東京画」は、小津安二郎監督の作品「東京物語」の舞台となった1953年の東京の日常風景がオープニングとエンディングにフィーチャリングされている。映し出される時代の異なる東京。「無」との対話。「無」の存在。ベルガモットから始まり、ベースノートはトスカーナのやわらかいオリーブツリー。纏う人によって無限に変化していく、透き通るような香りです。本作は、フレグランス・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。【商品特徴】・トップノート:ベルガモット、バイオレットリーヴス、ナツメグ・ミドルノート:シナモン、ペッパー、ブラックティー・ラストノート:タバコリーヴス、ミルラ、オリーブツリー【仕様】容量:30ml